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健康に役立つプチ情報

8・9月の健康法

夏から秋にかけて

暑い夏が終わり過ごしやすい季節になってきます。
この時期は夏にどう過ごしたかが著明に現われるときで冷たいものを飲みすぎたり、冷房で身体が冷えていると身体の内側から冷え、様々な症状が現われてきます

ではなぜ冷たいものを飲みすぎたり、身体が冷えることが良くないのでしょうか?
その理由の一つは体温調節に使うエネルギーの消費にあります
人間の深部体温は体内の酵素を働かせるため37、5℃前後に保たれています。
逆に言えば37、5℃前後でなければ酵素が働かないため内臓機能を維持できません。
従ってどんな熱い食べ物、飲み物でも冷たい食べ物、飲み物でも体内では37、5℃前後にしなければならないのです。

熱いものはそのままでも自然に温度は下がり、吸収されていきますが、冷たいものは体内で37、5℃まで上げる必要があります。
お水を沸かすのと同様に体内では大量の熱量、エネルギーを必要とするため身体が疲れ、冷えを生じます。
そのため、水分は常温か、熱いものを摂取し、身体に余分な負担をかけず予防しましょう

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