外傷以外は全身の各バランスを整える治療です。電気治療、手技による治療、症状によっては鍼・灸、カイロ、医療マッサージ、レーザー治療、ローラーベッド等を含めて治療していきます。
痛くない鍼から痛い鍼までいろいろとあります。年齢による違い、感受性による違い、皮膚をさする方法から刺す方法までありますし、痛みが好きな方、嫌いな方もいますね。
鍼治療も好みでできます。
皮膚をさする方法もあれば、わずか1〜2mm刺す方法から20cm以上刺すものまで多彩です。
熱くない温かい灸から、ものすごく熱く火傷を作る方法まで多彩です。また、鍼と併用する「灸頭鍼」といって鍼の頭に灸を乗せて温める方法もあります。
前記しましたが、お灸の方法により、灸痕を残す方法と残さない方法があります。
簡単に言いますと、身体の表面に現れる症状別の反応点。身体に通る気の道筋を12本の線で表し、その中の気のポイントをツボと呼んでいて、通る道を経絡と呼んでいます。
マッサージは西洋医学でいうところの筋肉、神経を刺激して血流・リンパの流れを整えて治療する方法。指圧は東洋医学のツボを刺激して、気・血流・リンパの流れを整えて治療する方法。
大丈夫です。西洋医学の投薬を考慮して治療するのがベストですね。
一般的に低周波・高周波が知られていますが、これらは 電気的な刺激を皮膚刺激として治療のポイント・痛みの部位に流して治療する方法です。温熱刺激によるマイクロ波・赤外線・ホットマグナー・光温熱の スーパーライザー等で血流を促進して筋肉を温めたり、痛みを軽減したりします。
症状によりますが、適用できます。
症状によりますが、当初は毎日の通院がベストでしょう。症状が軽減してきたら、間隔をあけながら自分のペースを掴むのもよいでしょう。たまに症状が消えたことで急に治療を止めて、再度激痛や
症状の悪化で逆に長引く方もあります。
特に問題ありませんが普段着や軽装がお勧めですね。
簡単に言えば好転反応です。例えば、普段運動をしてい ない人が急に運動をしたら、翌日や翌々日には筋肉痛になりますね。それと同様に身体に現れる痛みやつらさ等の症状は血流が滞り、筋肉が硬くなったり痛みを 感じなくなったりしています。それを解していくわけですから症状によりますが必然的に好転反応が出るのが正しいと思います。継続して治療すれば、早いうち にその反応も消えます。
冷シップと温シップの違いは温シップに唐辛子エキスが入っていることくらいですね。どちらも消炎・鎮痛効果がありますが、温感シップのほうが皮膚刺激が強いため、かぶれ易いです。
特別に痛くはありません。よく"ボキボキってなる"という表現で怖さが先に来ている方が多いようですが、ちゃんと相談をしていただければ大丈夫です。