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先生達の本音

2/27更新
由来シリーズ・79


ビスケットの日(2月28日)

時は幕末、水戸藩では栄養価の高い保存食を探していました。
そこで、白羽の矢が立ったのが、長崎藩で外国人向けにつくられていた「ビスケット」です。
ですが、製法がわからず...。
長崎で開業していた水戸出身の蘭法医・柴田方庵に調べてもらい、レシピを手に入れ水戸藩へ宛てて送ったのが1855年2月28日だったそうです。
また、ビスケットがラテン語で「2(2)度焼(8)き」を意味することから、語呂合わせもかねてビスケットの日となったそうです。

ビスケットと言えば、誰もが思い浮かべるあの童謡。
「ビスケットを叩くたびに数が増えるのは割れただけだよー」なんて、無粋なことは言いっこなしで。笑
童謡のタイトルは『不思議なポケット』なのですから。

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