先生達の本音
11/26更新
由来シリーズ・65
蟹(カニ)
蟹の語源には諸説あります。
・茹でると甲羅が赤くなることから「カニ(甲丹)「カニ(殻丹)」とした説。
・カニは甲羅が硬く、すぐ逃げてしまうことから「カタニゲ(硬逃)」の略で「カニ」とした説。
・「蟹(カイ)」が「カニ」に変化したという説。
などがあるそうです。
「蟹」という漢字の由来は「解」と「虫」という字から成り立っていて、
「虫」という字の意味は、古代中国でカニも含めた小動物全般を指していたそうです。
「解」という字の意味は、バラバラにするという意味があり、蟹は包丁などを使わなくても、簡単にバラバラにできることから、「蟹」という字が造られたと考えられています。
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