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院長のひとり言

8/1 マナーと意識(モラル)

あの壮絶な311の東日本大震災から早くも3年が経過した今、あの忌まわしい天災と共に発生した東京電力福島第一原発事故の放射能汚染はいまだに垂れ流し状態ですし、太平洋から全世界を汚染していくのでしょうが、誰も大した話題にしませんね
放射能汚染に対する本当の情報と知識が欲しいですね。

あの凄まじい地震は
壮絶なそして、今までに見たことも経験した事も無い「海」からの津波でした

それから、みんなで節電や節約からエコロジーが当たり前のように始まりましたし。
東京では、大動脈で有る電車が止まり、帰宅難民まで出るという事で、色々な方たちが協力して友好的で友愛溢れる生活が、やはり必要だし、我々(日本人)はそうなんだよ

そんな、時代が訪れるかと思うほどに助け合いとボランティア精神に溢れていたように思っていました

震災で帰宅難民化して、芽生えたのは、公共の乗り物よりも、自転車が最高だよね
エコロジーだし
と、みんなで我先に自転車を買い漁りはじめ、
道路と言う道路に溢れんばかりの自転車時代。

まるで、15年程前に行っていた中国の北京を思い出しました
まるで、どこから涌いて出てくるかと思う位の自転車の数はまるで自転車族と思うくらいで、車道も歩道も何でもこい状態でした

がしかし、あの忌まわしい天災が我々に残したものは?
何だったのでしょうか?

日本人の礼儀正しさ
日本人の譲り合い
日本人の思いやり
日本人の道徳心
いや

マナーもモラルの欠片もない
自転車の行動

信号の

歩行者も車も「外国人」の乗った自転車も
止まっていました



「日本人」の乗った自転車は次々と通過して行きました

あの忌まわしい震災以前は車道を自転車が堂々と走る光景が無かったように思います。

震災の直後から多くの自転車族が出てきて、歩行者と自転車の共用レーンが狭くて通り抜け出来ない状態が起こり、まだまだ十分に道路が整備されていない日本の状況であふれでた、
一部の自転車乗りの人達によって、歩道も車道も無い無法地帯が始まり、ついには、群衆心理で
ま、いいよね

みんながやってる

皆が乗ってるから
が、
今の現状かと思います。
これから、さらに自転車による事故が増えてきますよ
大丈夫ですかねぇ

始まりが、小さな出来事ほど、大事に至る
前触れのように思います。
政府も警察も道路公団も
後手、後手でよいのですか?

あの凄まじい『ツナミ』は地震でしかも「海」からでした。

このところの、異常気象で起こっている「ゲリラ豪雨」による水害

山口で被害を受けたかたが言っていました

たかが雨だと思っていたら
今度は、「山」から『ツナミ』が来た

我々、日本人の意識の中に
あの忌まわしい震災は

もう
薄れているのでしょうか?
数年前に宮崎県を「どげんかせんといかん」で、当選した知事さんがいましたが。お辞めに成ってからは
宮城県が以前にまして大変な状況に成っているらしいですが、やっぱり「タレント」さん か なぁ…

震災後の現状を
なんとかしないと
そんな中に先日の参議院選挙で当選した若者(タレント)がいます
本物かどうかを
確認していきたいですね。
世界中からとっても素晴らしいモラルを持った日本人と言われている内になんとか取り戻したいですね
モラルを

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