院長のひとり言
3/1 命の連鎖
たびたび出てくる
食
の話しですが、本当は一番大切な事だと思っています
私が今、こうして生きているのも、毎日の食事で身体に栄養を取り入れ、それが血肉に成って、このように生活を続けていけるわけですね
他の動物達を観ても動き回って狩りをして食べて眠って子孫反映の行為を果たして、そのまま死んでしまう動物さえいます
しかし、食べるという行為はなにがなんでも必要不可欠な事でしょう
食べなければ死にます
いやいや、野生では、怪我をする事、食べ過ぎて動けない、老化で身体が弱る、病気をする
は、全て死んでしまう
死を意味する事でしょう
だから、食べるという行為は大切なんですよね。
そして、食べるはイコール命を頂く
命有るものが、命有るものに命を託していく事が食
「F1種」って何でしょう?
カーレース
のF1じゃ無いですよ
作物の種で、昔ながらの在来の種では無くて、科学的に操作された、『種』
例えば、今の豆腐屋さんで大豆を分けてもらって植えたら
背丈は伸びるし、葉っぱはバカでかく成りますが、花が咲かないけど、異様な花が咲き鞘が出るけど実が付かない
葉っぱが枯れたら収穫だけど、実が無い
つまり、実をつけることが出来ない
生殖器が無いから一代限りではてる。
子孫を残せ無い種『F1種』なんだそうですよ
こんな種がありとあらゆる作物で作り変えられている
生きる
は食べる
食べる
は命を繋ぐ
命の連鎖が生命ではないのか、科学的に作った種から命の無い作物を作り、食べて、科学薬品漬けの牛や鳥、科学薬品で出来た食品と化学調味料をふんだんに使って出来た食べ物をふんだんに食べ続けていて…
本当に大丈夫ですか
食べ物から少しずつ替えませんか?
食べ物から少しずつ変わりませんか
私は粗食をやっていますが、食べ物自体の大切さと命の連鎖を感じています。
最近、出会った
『食養』の本
読みながら実践しています
些細な事に気付き、些細な事から始める。
下記の本の最後に感動しました。感謝
『若杉友子』さんの本
「これを食べれば医者はいらない」
最後のページから
食べ物を変えれば血液が変わり、細胞が変わり、内臓が変わり、からだが変わり、心が変わり、人生が変わり、生き方が変わります。
「健全なからだには健全な精神が宿る」と昔の人は言った。
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