院長のひとり言
8/1 ゆとり教育と言う「おごり」
1992年〜実施
授業についていけない子どもが多いのは、学習内容が過密で、不登校や授業が荒れる原因で有るとして『ゆとり教育』が始まった
私達の時代は土曜日は半ドンで日曜祭日が休みが当たり前の時代
だから、あずは今でも土曜日は半ドンなのだ
当然、学校も土曜日は半ドンで日曜祭日が休み
その他、夏休み
冬休み
春休み
が当たり前だったし、みんなが勤勉だったように思う。
みんなが何かをしよう
何かをしたい
何かをしないと
高度成長と共に夢と希望と未来の生活をあらゆるジャンルで見つけ、探し、掴もうとしてたように、
音楽だって今だに心に残りゆく、歌謡曲、エレキギターブームにグループサウンズ時代からフォークソング時代で歌謡曲や演歌歌手のように歌唱力を問わなくても、スターデビュー出来る時代もやってきたり、色んな分野での男女の格差も少なくとも減ってはきている。
しかし、(ゆとり教育)で円周率さえ3.14から3に成ったり、今でも、有るが公立高校生で掛け算の九九が言えない生徒がけっこういるとかを聞くと
学校だけがゆとりで時間が減っても世間は許さないから、空き時間は個人的に塾通いと成る、すると、金銭的に優位な家庭の子ども達がよけいに学力が上がり、必然的に格差社会を作っていったし、
いじめや非行に学力低下と負のスパイラルを作っていったよう感じる。
総合的に近隣の国々に学力面でも劣り、勤勉さが売りであった日本から、怠け者の日本に落ちてきているように思う。
今や、家電のサムスンをはじめ企業もサッカー、ゴルフ等々も含めて韓国に置いてきぼりにされている。
現状を
もっともっと、歯ぎしりしてでも、勤勉さを取り戻し、厳しい位の学業を取り戻して
何故なら、
優しさの中からの学びより
苦しさや厳しさの中からじゃないと本来的な学びは育たない事を
みんな知っているのに、
まだ大丈夫
まだまだ大丈夫だよ
なんて、思っていないですか
自然界の驚異が次から次へと、来ています
自然界は厳しいし、苦しいし、辛さの連続ですが
穏やかさも雄大さも無限の知恵も
与え、教えてくれます
『ゆとり教育』と言う名の「おごり」
おごりを少しだけ、捨てて
本来、我々が持っている。
勤勉で優秀な日本人に戻りませんか
豊かな地球を取り戻す為に
感謝
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