画像

院長のひとり言

10/1 年を重ねて♪

最近よく耳にする言葉が有ります
歳はとりたくないなぁ

仕事柄ですが、高齢の方々とのふれ合いも多く
特に年末やご本人の誕生日前になるとよくよく耳にする言葉ですねぇ

「歳はとりたくないなぁ!?」
見かけの年齢(外見的)と肉体的な年齢(足腰の弱り)が有りますね

特に特徴的なのが女性は(外見的)な年齢を気になさる方達がやはり多い事ですねぇ

男性は若い頃は年齢以上に老けて見られると(ニャ)っとして、俺ってわりと「男らしい」「貫禄あり」なんて勘違いして、喜ぶ人達も多いそうですが
突然、額が広く成ってきて、見るまに額が3倍状態に成ると、慌てる人達と、開き直りで「スキンヘッド」でヨロシクの人達に別れています

やはり女性はいつまでも若々しくいたい、シワもクスミも無くて、瑞々しいお肌でせめて五歳は若く見られたいのが心情のようですねぇ

それはそうですよ
我々は実年齢をいつでも把握していますから、本当にビックリするほどお若い(おばあちゃん)や(おじいちゃん)がいらっしゃいます
しかし、以前いらした60過ぎたばかりのご婦人が、お孫さんを意識するあまりに自分の事をババアババアといつもいつも口ぐせのように連呼して、いらっしゃったんですよするとねぇビックリするほど老け込み65歳の時には、同時におみえに成った85歳のご婦人よりも、老けて見られるように成ってきて、他界されたのも早かったですねぇ
やはり、誰しも歳はとりますし、歳を重ねていきますが、しかし、その重ね方が大切のように思えるのですよ

くよくよしたり、不平不満を言ったり、噂話に花を咲かせたり、羨ましく思ったりを繰り返している方達よりも
毎日が辛くても、希望を持って明るく振る舞い、70‐80に成っても留学したり、独学で、外来語を勉強したり、テニスや卓球、ゴルフ等のスポーツで汗流しながら目標と目的を持って

年を重ねていらっしゃる方々の中には、歳は不変のように素敵な年齢が感じられますよ

皆が同じように迎える一年一年を良かっねぇ楽しいねぇで、過ごしていけたら、きっと素敵な年の重ね方ができるような気がします

ちなみに、私は40歳から年を取る生き方にしてきました
お陰様で今年で25歳ですが
精神年齢は16歳を目指しています
あの
「あなたの
こころが
きれいだから
なんでもきれいに
見えるんだ
なあ」 (みつを)さんも50歳を過ぎてから、子どものような、文字が書けるように成ったそうですよ

気持ちで生きてみたいなぁ

院長のひとり言
TOPページへ
copyright(c) 2010 あず鍼灸接骨院 All right reserved.