画像

院長のひとり言

7/2 タナごころのメッセンジャー

掌と書いて(タナゴコロ)と読むそうです
手のひらの事です。
いろんな話しが有りまして、ある時、登校拒否のお子さんがいらして、色々と策を講じて、心療内科も受診されたそうですが、一向に改善せずに困り果てたお母さんが、ある方に、塩むすび(おにぎり)をお母さん自身の手で丹精込めて作って、食べさせてみたらと、さとされ、ワラをもすがる気持ちで食べさせていたら、なんと回復したそうですよ
昔から、子育てを手塩にかけて、と言ってましたが、みんな忘れたんだよね
僕ら、治療師は手を使う仕事の代表的存在だけど、料理・美容・理容・その他、職人さん達はみんな手力で生きていますね
気功では、手のひらから、気を出して、色んなことをやりますし、子供がお腹が痛い時もお母さんがお腹に手を当ててくれましたね手当てが原点かもね
心を伝えるには、タナゴコロを使ってスキンシップが良いみたい
さあ、みんなで手を取り合って、楽しく生きましょう
お母さんの手のひらは世界で一番暖かいものねぇ

院長のひとり言
TOPページへ
copyright(c) 2010 あず鍼灸接骨院 All right reserved.