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院長のひとり言

8/1 動物と植物

地球上には沢山の生物がいますね
小さな物はバクテリア等の微生物から以前生息していたと言われる恐竜の様な巨大生物まで、千差万別日々進化しながら、お互いの存在や地球環境に依存して生きています

以前からよく考えていたのですが、果たして、動けない植物と動物では、どちらが偉いのかなぁ?
最初は動物は餌を探して動き回れるし手や足も使えて、口や耳・目・鼻等を使って、植物やその他の小動物を餌に出来るから、きっと動物が偉いと思っていました
が、よくよく考えていると、植物の方が賢いのでは?
と思えて来ました
なぜなら、植物は花を咲かせて、蜜を出して、蜂等を誘き寄せ、自らの子孫増殖の為に花粉を出し受粉させる
また、実を付けて動物達に食べさせて、自ら動く事無く、その種を広範囲にばらまかせるといった、賢い他力を利用している事に気付きました
なんか凄いでしょう

それから、人間も動物ですが、我々以外の動植物は、全て自分自身の為に生きていますね
例えば、植物の綺麗な花を咲かせるのは、我々人間の為じゃない、植物が生きていく為の知恵ですし、葉っぱを付けるのも植物自身の為でしょう
しかし、植物の光合成に依り地球は酸素が出来て知らず知らずのうちに、よく言う世の為になっていると思います
全ての生物は自分自身の為に今を生きる事が大切なんじゃないかなぁ!

時々、感じる事ですが、家庭の中でお母さんが子供の為、旦那の為、姑さんの為に気を使いすぎて、精神的に疲れている方がいますよ
家庭の中ではお母さんが病んで、笑顔が無いと、子供達は小さな心を傷めて心配し、疲れて帰ったお父さんも、ため息になって暗い毎日に成るんじゃないかなぁ
本当はお母さんて太陽じゃないかって

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