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院長のひとり言

6/1 支え愛♪

行ってらっしゃい

お帰りなさい

そんな

普通の挨拶が

消えていませんか

私は毎朝

院の前の植栽達に

おはよう

おはよう

おはよう

と、話しかけています

そうして

大切な

お水を

みんなに

与えています

と、言うか

与えさせて

もらっています

すると

毎朝

同じように

同じ時間に

前を通り抜ける

方たちがいます

その方たちにも

おはようございます



元気に

声をかけます

人は

それぞれ

ですが

おはようございます



おはようございます



言葉が

かえってくる方

聞こえないのか

聞こえて無いのか

真っ直ぐに前を見て

通り抜けて行かれる

方たちも

います

それを

とやかく言う

それは

有りません

人は

それぞれです


でも

目があったら

挨拶

しませんか

会釈でも

けっして

求めては

いません

でもね

人々が

新型コロナで

学校、会社

その他の集まり

色々な面で

デジタル回線で

繋がり

携帯電話でも

メールでも

最近は

ラインから

チャットで

とても

便利だけど

しょせんは

デジタルです

会社行かずに

テレワーク

ズーム会議に

ズームの飲み会



適当には

有り

でしょうが

香り

温もり

肌触り

手のふれあい

さえ

無いのですよね


せっかく

生まれて

出会う

通りすがりだけ


朝の話しですが

時折ですが

院の前を

通り抜けて行かれる

車椅子の男性が

いらっしゃるの

ですよ

その車椅子は

ほぼフラットで

手も

足も

動かせない

お顔だけしか

動かせない方

なんですが

私を見るたびに

「頑張ってねぇ」



精一杯の声で

私は

いつも

胸がグッと

きていました

それが

この

新型コロナのせいか

最近は

姿が見えず

どうかされたのかなぁ

コロナのせいかなぁ

何て 思っていたら

ツイ先日

院の前を

通られたの

ですよ♪

大きな声で

「頑張ってねぇ」

元気でしたか

思わず

言ってしまいました

胸にグッと

きました

ただ

それだけ

なんですが

生きてる事の

大切さ

身体を動かせ無くても

例え

目と

口しか

動かせ無くても

人に

いや

私に

感動を

与えられるんだ

励ませるんだ

どこかで

繋がり

支えられるんだ



生まれてきた事に

感謝します

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