画像

院長のひとり言

1/1 変われる♪

私は中学の頃まで

人前で

鼻もかめない

小心者でした

鼻をかむ

と、言う

行為そのもので

発する音

ズズズ♪

これだけで

冷や汗が出てきて

きっと

今の

私を知る人達には

信じ難い事でしょう


しかし

それにも

原因が

有りました

私は中学二年生の頃に

凄い

ブツブツ顔で

ニキビ顔に

成っていました



思うと

素敵な

思春期で

その頃は

お雛様では

無いのですが

顔が命の♪
吉徳なんちゃら

思春期では

顔と

体型は

必須でしょう

だからこそ

顔がブツブツが

耐えられなくて

忘れもしません

しもつうら
皮膚科に通い
毎日
お尻に筋注で

待望の

修学旅行前に

キレイなお顔に

戻ったのは

良かったのですが

それを境に

今まで

全く無かった

アレルギーが

次から次へと

出てきて

多分

それの

余波だったのか

アレルギー鼻炎の

症状が

鼻ズル ズル

なにがなんでも

鼻ズルズル

普段は

人がいないので

片方の鼻を押さえて

思い切り

ズズズ♪

気持ちいい

しかし、

授業中や

試験中は

もう

ダメ なんですよ

鼻をかむ

行為が出来ない

軽く

昔だから

ちり紙で

鼻を押さえて

でも

溢れる

鼻水の

凄さ 多さに

もしかして

鼻水が

洗面器いっぱい

そんな気になって

想像は

自分自身を

破壊しますね

辛さしかなくて


その頃の

自分は

このまま

居なく成りたいとも

思うほどでした


一人っ子なのに!!

一人に成りたい

変な

少年は

家出を

くわだてて

他界する事を

心に秘めて

当時ですから

自転車で

家を

出たのでした

家を 後にした
こっちが
カッコいいかも

家出ですね

その頃は

フォークギターが

得意でしたので

肩に背負って

自転車で

ある海岸で

夕陽を背にして

一人 ギターを♪

なんだか

良い感じ

でも

心は

寂しかった事を

思い出します

その夜は

場所は伏せますが

ある旅館街に

でも

どこの宿屋も

ガキ一人は

泊まらせてはくれません

しかし

不思議な事に

何も

聞かずに

泊めてくれた

女将さんが

居ました

翌朝は

夜明け前に

出て

今度は

朝日を見ながら

波の音を聞いて

海を

ボーッと

眺めていたら

なんだか

俺なんか

こんなに

広い海

こんなに

キレイな

太陽

寄せては返す涙に

波の音を聞いて

凄く

でっかい

空 海 太陽 大地

なんで

こんな所に

俺は

居るのかな?

なんで

産まれて

きたのかな?

もしかして

理由が

あるのかなあ?

そう

思ったら

なんだか

胸が

ワクワクしてきて

何でを

探してみよう

生きている

意味を

そうしたら

帰り出してしばらくして

雨が

降ってきまして

濡れ鼠のようになって

自転車を漕いでいたら

ブブブ♪と

でっかい

クラクションが鳴り

トラックが横付けし

ビビりながら

何ですか?

聞くと

昨日も

お前を見かけたぞ

可愛そうだから

乗ってけ

自転車は荷台に

僕は

多分

ニコニコしていた

でしょう

生きよう



決めたら

雨にあい

辛いなぁ



思っていたら

トラックの運転手さんに

助けてもらい

今までに無い

凄い体験が

ありました


ふと

振り返ると

生きるって

悲しみと

喜びの

連続で

どちらも

必要なんだ

なぁー

喜びは

悲しみを

増幅するし


悲しみの
後の

喜びは

歓喜として

現れる♪


もしかしたら

本気の

喜怒哀楽は

人生を

良い方向へ

変えてくれる

そんな気が

しています

感謝

院長のひとり言一覧へ
あず鍼灸接骨院MobileSite
copyright(c)あず鍼灸接骨院 All right reserved.