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院長のひとり言

7/1 放っておくのか環境悪化?

自然は静かにゆっくりだった。
人類は急速な経済成長を求めた、いや、今も求め続けている。
人類は化石燃料に依存して自然を破壊し続けている。
化石燃料に匹敵する物をご存知だろうか?
実はアルプスやヒマラヤに存在する、氷河は中国の黄河や揚子江・インドのメコン河等の流れを造り各土地を潤してきた。
しかし、現在は氷河の96%が失われている
この氷河は一千年前の氷河期に出来た物ですが、人類は僅か百年足らずで失いつつあります
日本でも富士山の永久凍土が溶けています。
これも、氷河期の産物ですが、これらが無くなると、土地を潤す水が無くなり砂漠化してしまいます

しかし、もっと恐ろしい事は、都市型人口の増加です
20世紀の100年間に世界の都市人口は二億二千万人から急増して28億人に成っていますが、これから20〜30年で50億人に達するそうですよ
そうなると、今の三倍以上の都市型生活環境が進む訳ですからCO2の排出量も増大します
軽々しくエコなんて言ってられないように感じるのは私だけかなぁ。
アジア圏やアフリカ圏の砂漠化と都市型人口の増加は脅威的な問題と成りますね
地球にとって最大の危機がすでに進行中なんですよ

昔、ユングという哲学者が
全ての人の心は繋がっている[集合的無意識](共時性)
と言う事を唱えています。
だから一人一人が意識して生活を少しずつでも変えていき我々(人)の意識が変われば大丈夫だと思います
今、我々も病んでいますし、地球も病んでいます。
我々は過食とストレス等が原因で地球も我々の排出する化学製品物質に依るものが過食となり、都市型生活環境破壊がストレスではないでしょうか?
我々も早くその他の動植物と同じように地球に優しくしたいですね

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