院長のひとり言
6/1 仕事と生き甲斐
昭和の高度成長時代にはリストラや窓際族といった言葉はなかったと思う。
今よりも人口は増加していて、若者は氾濫していた。
しかし、仕事は沢山あったし、何か目標なり目的意識を持って色々な分野で活躍する場を求めてみんなが駆け抜けていたように思う。
しかし、現在は少子化と高齢化で労働人口も目減りしているにもかかわらず、リストラや窓際族、就職難が増加しているとマスコミは報じているし、世間でもよく耳にする。
就職の機械化が原因で労働力が限定しているからだろうか?
世の中はデジタル化が進みスピーディーで便利で楽になっているが、それと引き換えに心を置き去りにしてはいないだろうか?
昔は待つ、待ちわびる・・・
例えば、ラブレター(今は死語)心を込めて、下手な文章を書きドキドキしながら、相手の名前を書き、誰も見てる訳でも無いのにポストの前を行ったり来たりしながら投函して、くる日もくる日も返事を待ちわびて・・・
例えば、待ち合わせ、待ち合わせ時間の数十分前から待っていて、彼女が時間に遅れていると、場所はここでよかったかなぁ?
時間をちゃんと伝えてたかなぁ?
何て考えて、遅れて彼女が来ると、聞いても無いのに
「全然待ってないよ」
しっかり待ってたのに・・・
でも、今や携帯でスピーディーかつ正確!
時間の和みが少ないような。
またまた脱線しちゃった
テーマは「仕事と生き甲斐」
稼ぐ事の喜び!
天下りの人達にあるのかなぁ?
今、宝くじで三億円当たっても、仕事辞めますか?
多分、僕は辞めないね!
働く喜びを知っているから
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