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院長のひとり言

2/1 遊具の必要性!?

休日に公園に出掛けて子供らと思い切り遊んだ♪

楽しいでしょうねぇ♪

私たちの子供の頃は

神社、空き地や広場に田んぼに畑、保育園から小学校に中学校の校庭が

どこでも
遊び場だった♪

缶けりにかくれんぼ、冬の寒い時期は相撲までが遊びだった

とにかく
遊びに事欠かなかった

遊びには年上のガキ大将がトップにいてリーダーシップを取っていた!!

時にはいじめみたいな事も有ったが
その悔しさが

やがて成長期の大きな力とバネに成ってきていたように思う。

辛さや悲しさや越えなきゃいけない壁も

皆んなとの遊びで
痛さや辛さも悲しみもしっかりと経験する事が出来て

学校で勉強して覚える(記憶)だけじゃない知恵を学ぶ学習力が付いたように感じている。

熱いは
体験無しで「熱い」「熱いよ」よりも

実際に熱い物をさわって
「熱い」がしっかりと実感出来るし

痛いも
転んだら!本当に「痛い」し
もっともっと体験したい

[心の痛み]は
やはり、子供の頃の成長期に少しずつ体験しながらクリアしていかないと

子供社会から引き離して親が守りをしていったら体験無くて
大人社会に出て行くときに世間と言う「大海原に」呑み込まれて

「心の闇」で自分攻撃する
リストカットに走るケースもおきてくる!?

子供の頃は無邪気だし
力加減も無くて

私の3人の孫たちを見ていても
激しいケンカ有り、優しいいたわりあいが有り

公園や広場での激しいバトルから楽しい草むしりまで様々ですが見ていても飽きません、ただ見ててあげるだけでも、けっこうな抑止力になっていますねぇ


賛否両論有るでしょうが

私の孫たちは佐賀県の町に居まして近くに「古墳」で有名な「吉野ヶ里公園」が有ります!!
とても広大な土地に東京の水元公園の数倍はある広場が公園に成っていて

最近は東京では禁止の遊具が沢山有ります♪

子供らはとにかくハチャメチャに遊びまくり、この寒い冬場でも身体から湯気が出て何枚もシャツを取り替えないと風邪を引く勢いで遊びまくります!!

この冬も実感してきました!!
都会の子供たちは
かわいそう!?だなぁ・・・と

私も50年ぶり位にうんていにぶら下がり、身体の固さを実感しました!!

疲れを知らない子供たちは
目一杯遊びまくり食べたら電池が切れたように爆睡です♪

そんな無邪気な子供たちがいっぱいなはずですし、どんな子供たちも素敵な将来が待ってます♪

その為には、確かにお勉強も大切だし必要でしょう!!
でも、人間も所詮は動物ですから、幼少の頃にしっかりと身体を動かして基礎体力と共に反射神経をはじめとする動物本来の野性も身に付けていったら良いかもと思っているのは私ぐらいですかね!?

公園の遊具を廃止したり、学校の校庭の放課後使用を禁止したりで

子供たちの安全を確保しているように成っていますが、本当は大人が何か有ったら責任を取らされるのが嫌で、ただの責任逃れにしか思えなくて残念です!?

子供たちには、これからの将来が有るのに大人が大人の都合だけで決めつけて造っていってよいのかなぁ!?
安全性と危険性は裏表一体でしょう!!
ナイフが無くても

鉛筆だってナイフと同じになる危険物ですよ!!

そこには

道徳心しかないと感じます!!

経済成長だけの世の中に

平和やしあわせは有りましたか?

今の中国に・・・

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